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田植え手伝い・コメの放射能と安全性について

昨日の日曜日は朝から田植え手伝いでした。
東北新幹線の通る、鏡石近くの天栄村の某所。



天気は良いし、実にバイク日和。
それでも一年分のタダ米をゲットするために、大したお手伝いは出来ないけど、とりあえず息子も動員して参上しました。
 

 
この田植えは例年より2週間くらい遅くなりました。
原発事故のせいで、水田の放射線量を調査するため遅くなったのでした。 


 
植える苗の束。

コメは、残留農薬や放射性物質をすべて胚芽に蓄える特性があり、精米して食べる白米の場合は全く気にしないで良いくらい、限りなくゼロになるそうです。

逆に言えば、玄米食は気をつける必要があるかも知れません。

放射性物質の拡散予測(特にドイツ気象局)
http://atmc.jp/germany/

上記はドイツ気象局による放射線拡散予測地図ですが、各国のものより大変見やすいようです。

これを見ると福島などの東北だけではなく、日によって東京、関東一円それ以上を含む地域が放射性物質が拡散する時があります。

コメに関しては、胚芽をのぞいた白米、できれば10分搗きにすれば全く安全、と言うことです。

妻方の従姉妹で、中部地方の某国立大の準教授がいます。東北大大学院(農学博士)からマサチューセッツ工科大学、ハーバード大学医学部へ留学した一族イチ優秀な頭脳の持ち主ですが、『大学で研究している息子から聞いた、コメは安全だ』とオヤジさんが熱く語っておられました。

福島のコメも、栃木、茨城、群馬などの北関東のコメも安全です。

安心して白米でお召し上がりください。