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安産を目指して

不妊症の鍼灸をはじめ、通院も一年になるある患者さんがいました。

短かった周期も27〜28日となり、低温・高温の2層も綺麗になって通院開始から8ヶ月をすぎて無事はじめての妊娠をされました、が、残念なことに6週目に入るところで初期流産をされました。

母胎に責任はないものでどうしようもないことだと分かっていても、悲嘆に暮れる姿はなんとも気の毒でした。

それから4ヶ月経ち、数日前に来院されたとき、嬉しそうにまた妊娠されたことを告げられました。

また流産するのかも、というご心配もあるでしょうが、私としては妊娠出来る体になられたことがとても嬉しく、最初の妊娠もマグレではなく、鍼灸の効果があったものと確信出来ました。

科学的流産は受精したときの精子が『たまたま』悪かったなど、運が悪かったようなものですが、そもそも不妊の原因は東洋医学的に考えればそっくりそのまま流産の原因にもなりうると思っています。

今回は妊娠が安定するまで、しばらく鍼灸を続けたいと思っています。