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名古屋へ

土日は名古屋へ会議で出かけていました。
日本鍼灸師会青年部の会議です。

年に数回の会議で、昨年は東京で2回、浜松で一回。
今年は年度末の青年部委員会で、来年度開催される全国の鍼灸師会の青年部長会議の事前打ち合わせと、東京の王子で開催される第2回日鍼会大会の内容について話し合いました。

土曜日は夕方5時15分のMaxやまびこ218号に飛び乗り。この日は午前中はそう忙しくもなかったのですが、午後からの患者さんが大変多く、乗り遅れそうになりました。

昼休みに名古屋までの切符を買っておいたので、ホームに入線してきた新幹線にすぐに乗ることができました。

那須塩原を過ぎるあたりで、車窓から見える景色は夕暮れのものへ変わってきます。時刻は5時半過ぎですから、だいぶ日が延びてきたようです。

東京までの1時間半、車内で無料配布している『トランヴェール』2月号をめくります。



特集は日光東照宮。
家康の没後、東照大権現として祀った日光東照宮。
現在の通貨にすると約二千億円をかけて復興されたその姿を余すことなく紹介しています。




極彩色の彫刻群となどをみながらあっという間に東京駅。ここで今夜の夕食の季節限定・いくら弁当と缶ビールを買い込み、7時13分発の のぞみ67号へ乗車。

早く乗れたので座れましたが、始発ですでに乗車は100%近く。品川、新横浜と停車しましたが、すでにそのあたりでデッキまで乗客があふれ出します。

せっかくのいくら弁当も、のんびり食べられずビールで流し込んでオシマイ。

夜9時少し前に名古屋着。
中途半端にお腹も空いているので、『途中下車してでも食べに来る人がいるくらい美味しいという きしめん』を食べてみることにしました。

煮込んだ牛肉、生卵、薄味の出汁がかけられたきしめんは、確かにまずくはないのですが、茹で置きですし、面が平ったく薄い分、コシも弱くなるので?な感じもします。



写真はきしめん屋さん。
麺は?でしたが、出汁は薄味で、昆布と鰹が良く出ている透明感のある非常に上質な汁でした。

駅(太閤口)から出てホテルへ直行。
お風呂に湯を張ってつかり、その日は疲れてすぐ寝ちゃいました。