福島県白河市の鍼灸院、日常の鍼灸治療の診療日記や、学会参加記、趣味の日記
治療院を移転するずっと前に、会津若松市から当院まで潰瘍性大腸炎の治療で通院されていた患者さんがいらっしゃいました。
幸い、10数回の治療で症状が治まりました。
その後も管理的な治療を続けねばならない必要がありましたし、懇意にさせて頂いている会津若松市の保健堂治療院(山内隆一先生)を紹介させて頂き、その後の治療をお願いしました。
山内先生とは学会や研修会、また鍼灸師会の会合などで顔を合わせる機会が多く、ときどきその患者さんの様子などを伺うことができました。
日曜に福島市・コラッセふくしまで、7月に開催される全日本鍼灸学会東北支部集会の打ち合わせで山内先生にお会いまして、『●△さん(患者さん)、(病院にて)大腸カメラで診て、潰瘍がすっかり治ったそうですよ』と報告を頂きました。
治療院を移転してから一度だけ来院され、この患者さんの治療をさせて頂きましたが、その後も紹介先の保健堂治療院に通院され、すっかり健康を取り戻されたようです。
大変嬉しく思います。