福島県白河市の鍼灸院、日常の鍼灸治療の診療日記や、学会参加記、趣味の日記
去る1月30日に、郡山市で所属する鍼灸師会の今年度最後の定期講習会;冬季学術講習会が開催されました。
講師は、福島学院大学名誉教授の菊地史子先生、鍼灸師会副会長で福島県プライマリケア研究会副会長の中沢先生(郡山市・一寸法師ハリ治療院)、宮城県岩沼市で開業され、また東日本医療専門学校教頭の川嶋和義先生。
講習会の報告は、
http://fukushima.harikyu.or.jp/blog/archives/50.html
全科対応、気軽にかかれる鍼灸院は、まさにプライマリケアの代表のようなもの。
社会から求められ、そして頼りにされる臨床家というものは、技術や知識ももちろんですが、まず対人能力を磨く事、そして誠意を持って話し合う事の大切さを感じた講習会でした。