福島県白河市の鍼灸院、日常の鍼灸治療の診療日記や、学会参加記、趣味の日記
7月19日(日)・20日(月)に、青森・竜飛崎へ行ってきました。
その週はほぼ一週間前からネットの天気予報が気になり、時間があればスクリーンを見ていました。
結局、梅雨明けにはならず、青森まではほとんど雨になりそうで、しかも秋田あたりでは暴風雨となるとか。
翌日は天気が回復して晴れるというので、やっと取れた休みですので(実に7月の休みはこの連休だけ)、覚悟して出発しました。
出発して宮城県に入って雨にあたり、カッパを着込みます。そのため菅生サービスエリアに入ったのですが、足下から異音が・・・
マフラーの溶接部分が破損し、マフラーがぶらり〜んとぶら下がってました。
気が付かないで走っていたら落下したことでしょう。
補修用具がなく、チェーンロックで固定して再出発。途中寄ったパーキングで、捨ててあった太い針金を発見。ぐるぐる巻きにして固定しました。
秋田道・八郎湖PAで、新潟からの越後のbb3CVさん(以降は越後さんと略)と待ち合わせ。
福島→秋田、新潟→秋田というお互い長道中ながら、間に車を数台挟んで走っていました。ほぼ同時にPAに入ります。
写真は八森で撮った一枚。
途中は雄物川が氾濫して河川敷の畑や工事現場が冠水していたり、土砂崩れやら・・・のんびりバイクで遊びに来るような雰囲気ではありませんでした。
五能線沿いに北上し、深浦町に入ってやっと晴れ間が見えだしてカッパを脱ぎます。
鰺ヶ沢で昼食にします。
私が食べたのは1200円のカツカレー。
ツーリング中はひもじいダイエットは中止となります。。ので、カツカレーにしました。これがまた旨かったです。
越後さんの食べた海鮮丼+蕎麦のセット1200円也。
海鮮丼もセットゆえ小振りでしたが、中に入った魚介類は・・・サザエ、アワビ、大きなエビ・・・豪華絢爛でした。
食後、竜飛崎方向を見ると明らかに真っ黒い雨雲が浮かんでいます。何とかなるか・・・と出発して、十三湖に寄りつつ強風・突風・濃霧・豪雨の中を漕ぐようにして竜飛崎に到着。
風光明媚な竜泊ラインを堪能することもなく、命からがら青森に到着しました。
青森での宿泊は、セントラルホテル青森
一昨年に泊まったホテルでした。
朝食付きで、じゃらん経由で予約だと4000円。
今回はポイントを使ってなんと3600円。。
ホテルさんに申し訳ないような安さでした。
部屋も十分広くて清潔ですし、駅前ですので何かと便利です。
この日は青森駅前の居酒屋で越後さんと乾杯。
地のものを食べて満足な一夜でした。
写真は朝方起きて見上げた三日月と金星。
天気が回復して何よりでした。
津軽への旅(朝の青森散歩編)に続く