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東京へ

日曜日は日本鍼灸師会青年部の委員会で東京へ。

貴重な日曜日ですが、これも仕事だと思いつつ東京に着くまでの間、車窓から流れる初夏の景色を楽しんでました。

毎度登場、『トランヴェール
 今月号は会津若松の繁栄の基礎を作った蒲生氏郷の特集。豊臣秀吉の時代に数々の功績により、当時12万石だった伊勢から92万石の陸奥国会津(黒川城)へ移封された。移封にともない、蒲生はもともとの郷里の近江・日野から商人を呼び寄せ、会津の城下町を繁栄させます。
 会津若松の『若松』の由来は、生まれ育った近江国蒲生郷の『若松の森』にちなんで、当時呼ばれていた『黒川』と言う地名を『若松』に改名したことだそうです。また氏郷の幼名は『鶴千代』と言い、鶴ヶ城の名もこの幼名から付けられたと言われています。

コーヒーを飲みながらトランヴェールを読んでいると、いつの間にか新幹線は上野へ。

鍼灸師会館がある大塚には、上野から乗り換えて山手線で15分くらいです。

山手線のホームで列車を待っている間、東京の青空を久しぶりに見ました。