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名古屋へ　２

明けて日曜日２６日は、少し早めに起きてホテルを出ました。
朝から雨模様でしたが、昨夜はぐっすり寝たせいで体は快調。駅の反対にある高層ホテル、名鉄グランドホテルの１８階で朝食をとることにしました。

太閤口から桜通口、名鉄名古屋駅まで地下街を抜けて歩きます。雨の日はありがたいですね。

１８階のレストランは、さすがに眺望は抜群、と言いたいところでしたが、雨のため視界は悪い悪い・・・。
朝食のバイキングもあまり品数はなく、空振りした感じでした。

それでもコーヒーをさんざんお代わりして、９時過ぎまでのんびりしてました。

日鍼会青年部の委員会は、駅反対のホテル・ニューグランド６階の中華レストランで予定されています。
またも地下街を歩いて目的地に向かいます。



委員会のメンバー。
前列左から、近藤日鍼会理事・青年部長（愛知）、小澤青年部副委員長（神奈川）、前列右から、佐竹委員（北陸ブロック長・福井）、妹尾委員（鹿児島）、山村委員（京都）、私（委員、東北ブロック長）です。

１８年度に開催される、全国鍼灸師会の青年部長会議の段取り、秋に行われる第２回日鍼会大会の青年部受け持ちの講演についての準備などが会議の主な内容でした。

お昼は中華レストランだけあって、さすがに中華料理でした。エビチリや麻婆豆腐があったところをみると四川料理でしょうか。名古屋に来てやっと美味しいものにありつけた気がしました（笑）

会議はスムーズに進み、定刻の４時前に終わることができて１本早い新幹線で帰ってくることができました。

帰りは小澤委員と一緒に帰ってきました。
彼の鍼灸院では、つい最近AED（全自動式体外除細動機）を導入した話や、またパルスオキシメータを導入した直後、心不全の患者さんを見つけることができて医療機関や患家に感謝された話など興味深く聞かせて頂きました。

AEDもパルスオキシメータも日本光電製で、AEDはリースで月６５００円とか。パルスオキシメータは買っても５万円でおつりが来るそうです。
当院でも導入を検討しようかな？と思いました。

AEDは、愛・地球博の会場で７０メートル間隔に配置されていたそうで、会期中に会場で心不全などを起こした３名の方の命を救ったそうです。

やがて のぞみは新横浜へ。
小澤委員とここでサヨナラして、一路東京へ。

東京ではタイミング良く、入線していた新幹線の各駅停車、なすので新白河まで帰ってきました。

地元の鍼灸師会の理事会や青年部の総会で、次の土日は潰れます（涙）

なかなかヒマにはなりません。