No.246の記事

東京へ

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昨日・6月3日は汗ばむくらい天気の良い日曜でした。

何もなければバイク日和でしたが、日本鍼灸師会の青年部委員会があって東京・大塚へ出かけてきました。

行きの新幹線内で読む『トランヴェール』は、特集は能の世阿弥の特集。

時の将軍や貴族社会に受け入れられ、世阿弥によって猿楽から洗練された能へと昇華されてゆく一連の特集でした。

能などにはほとんど興味はなかったのですが、『初心忘るべからず』の言葉は、世阿弥の書いた芸論書『花鏡(かきょう)』の一節と知り、これは一つ勉強になったと思いました。

同じく『秘すれば花・・・』は、立原正秋の随筆でそういう名前があったなぁ、、と思い出しますが(高校の時は文学青年でした:汗)、これは同じく能の奥義を著した『風姿花伝』の一節だとか。

大塚の鍼灸会館での会議は、内容は第3回日鍼会大会の内容と、7月8日の全国青年部長会議の事前会議。ってぇことは、7月8日はまた東京に来る必要があるのですが、実は地元ではもう一つ鍼灸師会の役をしていて、7月1日には全国学術部長会議に出席のため上京することになります。

2週続けの東京通いで、当然バイク遊びは出来ません(涙)

会議のお楽しみは豪華弁当。
最近ブログでも書いていなかったB級グルメですが、、本日の弁当は人形町・今半の幕の内弁当(写真1)。
推定一食1500円〜2000円かな?
美味しゅうございました。

写真2は、三時のおやつに棒アイスをかじる青年部の先生方。