No.384の記事

うれしかったこと

寒くも辛い冬のある日、腰痛で来院されている方からとても嬉しいお話しを伺いました。

治療院を今の場所に引っ越し、引っ越し前の治療院から続けて来院されていた、頑固なギックリ腰の患者さんのお話でした。

あまり詳しくはかけないのですが、新しい夢を持って新天地の外国に移住され、大成功をおさめたとのこと・・・。

移住する前に、
『もう日本を離れますので、先生の治療は当分受けることが出来ません。でも移住先でがんばれるくらい良くなりました。』と言ってくださり、もう3年の月日が流れてしまいました。

日本での事業に見切りを付けて、50歳を過ぎてからの大決断でした。

今も、『あの○●さんどうしているだろうか?』などと、思い出すときがあったのですが・・・。

そのお話しを聞いたときは、涙が出るほど嬉しかった・・・。

ただあまりにもお仕事が忙しくなりすぎ、持病の腰痛で参っているらしく、その国でも鍼灸を試したらしいが、はかばかしくないと言うお話しでした。

故郷に錦をかかげて戻ってきたときには、ぜひまた治療に伺って欲しいものです。
そして逆転ホームランのお話しでもぜひ聞かせて欲しいと思っています。