No.660の記事

第43回東北鍼灸学会(3・終)

大会二日目も朝から快晴。
別名『バイク日より』とも言います。。



朝9時には会場入りし、学会総会に参加します。
・・が、なんと総会議長に選ばれてしまいました。
宝くじのたぐいは当たったことはありませんが、こういう役には良く当たります(汗)

二日目はジーンズで参加するはずでしたので、スーツのシャツなど用意していなく、、一寸法師ハリ治療院の中沢先生にジャケットを借りました。
袖が少々長かったです(^^;

『女性と鍼灸』でのシンポジウム。



我が福島県からは、郡山市方八丁で『ゆみ治療室』を開業されている樫村先生がシンポジストとして発表されました。(左から三人目)

幼稚園の先生から転職し、開業されてから10年。
開業までは郡山市駅前の、お父様が開設している鍼灸院で修行を積まれました。
発表された樫村先生で実に3代目の鍼灸師となります。

女性ならではの思いやりに溢れた症例を2例発表され、自分の鍼灸師に成り立ての頃を思い出しました。

私にも忘れられない症例はあるし、患者さんがいます。今まで臨床家として一人前に育ててくれたのは、やはり患者さんなのだなぁ・・・としみじみ思いました。




この学会に参加された福島からの先生方との集合写真です。

地元の先生ばかりではなく、東北の旧知の先生方と旧交を温め、勉強もしたし感動もしたすばらしい学会でした。


おまけ・・・

一日目の一般口演発表で、白井先生の時に座長をさせて頂いた写真です。

写真を撮って下さった郡山市・はりきゅう今泉治療院の今泉先生、ありがとうございました。