3月11日の大震災の数日前にご懐妊。
大震災の日は周期33日目でした。
原発事故による放射能漏れが毎日テレビで放送される中、、大切に育てたいと一生懸命通われていたプリママさん。
産まれてきた赤ちゃんは3600グラム超の優良児。
キリッとした顔立ちですが、まだ産まれたばかりです。
あまり放射能とか気にされない方だったのか、、妊娠直後からマスクをしただけで徒歩で通院されたり、震災による食料不足の折、来院途中に寄ったパン屋が幸運にも開いていて、ほかほかの温かいコッペパンを差し入れして下さったことなどを思い出します。
一緒にいらっしゃったご主人と3人で。
多少プライバシーに配慮して、小さく一枚。
あの大震災の日が、もう遠く昔のように感じられます。
※平成24年4月27日追記
原坊の朝顔の種を当院にプレゼントして下さった方です。