福島県白河市の鍼灸院、日常の鍼灸治療の診療日記や、学会参加記、趣味の日記
11月7日、鍼灸師会の数名の先生と新潟県小千谷市に、鍼灸治療のボランティアに行ってきました。
行った先は、小千谷高校体育館です。
そこには、すでに3日から福島県鍼灸師会の先生が数名で治療ボランティアを行っておりました。
通行止めになっていた北陸道の長岡インター先も、応急の補修で片側が通行可能となり、約3時間で到着。
避難所である小千谷高校体育館では、いまだに不自由な生活をされている被災者の方が大勢いらっしゃいました。
写真は、膝の痛みを訴える被災者さんに治療を行っているところです。
すぐ隣には、信州大学付属病院から派遣された救護班が常駐しており、治療スペースの確保などでご協力をいただきました。
被災地での詳しいボランティア活動状況は、
(社)福島県鍼灸師会 臨時情報共有掲示板
http://fukushima.harikyu.or.jp/bbs4/joyful.cgi
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