その他

山梨への旅

旅とはいえ仕事の旅です(笑)

土曜にバタバタと仕事を片づけ、午後早い新幹線で東京経由・甲府へ。

無責任で良いのでしたらバイクで行きますが、仕事がらみなので電車で行きます。



新白河から新幹線に乗ったら、まず昼ご飯。
駅弁は久しぶりだなぁ、、と、車内販売のときお茶も頼んだつもりがうっかりビールなん買っちゃいました。
今日は甲府まで行けばいいだけだから、飲んじゃえ(笑)



東京駅から『特急かいじ』に乗って甲府を目指します。
学生時代、中野に住んでいて学校が四ツ谷だったので、中央線には毎日乗っていたのですが、西荻窪より遠くへは行ったこともなく、高尾からの山岳の景色はなかなか楽しかったです。

山岳地帯を越えると車窓から山裾のブドウの棚が見えてきます。
甲府は近い、ということですね。

ホテルに着いて、山梨の渡邊先生に甲州地鶏のお店に連れて行ってもらって乾杯。


翌日、3時間仕事でお話しさせて頂き、石和温泉駅から特急かいじで新宿まで。

新宿からは中央線快速で東京へ向かいます。
信濃町・四ツ谷・水道橋・御茶ノ水など、懐かしい駅も飛ばし飛ばして東京到着。



東京から やまびこに乗りますが、どこか変です。
2列シートが左右に・・・
これ、秋田新幹線こまちじゃないか・・・と思ったのですが、ダイヤ上はやまびこで、新白河に停まるらしいです。ってか停まらなかったら大変なんですが。



無事新白河到着。
震災以来、こまちの先頭車両先端付近に書かれたヘッドマークは、復興意識高揚のマークでした。

さぁ明日からまた仕事がんばるべぇ〜。

田植え手伝い・コメの放射能と安全性について

昨日の日曜日は朝から田植え手伝いでした。
東北新幹線の通る、鏡石近くの天栄村の某所。



天気は良いし、実にバイク日和。
それでも一年分のタダ米をゲットするために、大したお手伝いは出来ないけど、とりあえず息子も動員して参上しました。
 

 
この田植えは例年より2週間くらい遅くなりました。
原発事故のせいで、水田の放射線量を調査するため遅くなったのでした。 


 
植える苗の束。

コメは、残留農薬や放射性物質をすべて胚芽に蓄える特性があり、精米して食べる白米の場合は全く気にしないで良いくらい、限りなくゼロになるそうです。

逆に言えば、玄米食は気をつける必要があるかも知れません。

放射性物質の拡散予測(特にドイツ気象局)
http://atmc.jp/germany/

上記はドイツ気象局による放射線拡散予測地図ですが、各国のものより大変見やすいようです。

これを見ると福島などの東北だけではなく、日によって東京、関東一円それ以上を含む地域が放射性物質が拡散する時があります。

コメに関しては、胚芽をのぞいた白米、できれば10分搗きにすれば全く安全、と言うことです。

妻方の従姉妹で、中部地方の某国立大の準教授がいます。東北大大学院(農学博士)からマサチューセッツ工科大学、ハーバード大学医学部へ留学した一族イチ優秀な頭脳の持ち主ですが、『大学で研究している息子から聞いた、コメは安全だ』とオヤジさんが熱く語っておられました。

福島のコメも、栃木、茨城、群馬などの北関東のコメも安全です。

安心して白米でお召し上がりください。

福島県内、福島の最新の水道水放射能測定値・福島県内の最新の環境放射線量 放射能対策に(福島県ホームページより)

最新の福島県内各地での、環境放射線量、飲料水中に含まれる放射能値について、下記のURLで見られます。
 
(携帯対応)
http://mobile.pref.fukushima.jp/mobile/nuclear/saigai.html
 
(QRコード) 

 
ともに福島県の測定値です。

県のwebを見ても、このような大事なことがワンアクションで見られず。webをさんざん徘徊して下層に進まないと見られず、Googleなどの検索順位もまったく最低で役立たず。

Mixiの原発コミュを見ていたら、『福島の水道水で育った"もやし"など野菜の入った給食は子供に食べさせられない』という、東京近郊の方の書き込みを見ました。

幼稚園の園長に『データを見せて』交渉するらしいですが、その最新のデータを探すのも大変でしょう。

ネットで県内の水道水の放射能を調べると、福島県内だけでなく北関東、東京でも放射能が測定できた頃の最悪のデータが各ニュースで報じられたことしか出てきません。

これでは小さいお子さんを持つお母さん方はノイローゼになりますよね。

そのような理由から、SEOを気にしてタイトルに『福島・放射能、放射線、最新』をちりばめてブログで紹介しました。

うまく検索で上位に表示できるといいのですが・・・。