福島県白河市の鍼灸院、日常の鍼灸治療の診療日記や、学会参加記、趣味の日記
毎年、高校からの友人たちと山の宿で一泊の忘年会をしています。
今年は12月19日(土)の夕方から。
もうそんな時期になったんですね。
土曜が休みの勤め人もいますし、私のようなサービス気行をしている友人もいたりして、宴会が始まる時間にきっちり仲間が揃うことはまずありません。
この年もある友人が思いっきり遅れてきました。
それじゃぁ、助さん角さん、、おやりなさい。。
と言うことで、遅れてくる友人のお膳の刺身に少々悪戯を・・・
遅れてきたと言えば・・・
そういえばある年は、その晩、忘年会というのをすっかり忘れて、家でのんびりビールなんか飲んでて(汗)、、怒られた年がありました。
ついこの間お正月を迎えたと思ったら、いつの間にやら12月まで1週間を切りました。
あわてて昨日はクリスマスツリーを組み立てました。
いろいろ飾り付けの人形やら小道具があるのですが、何かが足りない・・・なんでしょう?
去年もこのまま組み立てて飾ったのですが、気がつけば雪を被せずにそのまま飾ってしまいました。
暖冬になるというから、このままでいいですかね(笑)
今年も社協の方がポスターと赤い羽根を持ってきてくださいました。というか、10月にすでに持って来てくれたのですけどね。
私が所属している全日本鍼灸学会が後援した、
『認知症国際フォーラム』http://www.cognimp.org/が、
平成21年11月29日(日) 午後6時〜
NHK教育テレビにて放映されます。
日本側・中国側の鍼灸・漢方の代表者に参加していただき、比較対照しながら認知症予防と治療に対する最前線を紹介しています。
a) 中国の伝統的中医と日本の和漢方・鍼灸の歴史的経緯と特徴を探る。
b) それぞれの伝統医療による健忘、痴呆(認知症)対策を比較検討する。
c) 東洋医学(漢方、鍼灸)と西洋医学による認知症対策を新たな視点で見出す。
<日本の鍼灸>
「鍼灸の基礎と鍼灸によるお年寄りのQOL」
後藤学園中医学研究部部長
天津中医薬大学客員教
日本伝統鍼灸学会 国際部長
兵頭明先生
<中国の鍼灸>
「鍼灸は脳神経を再生し脳血液循環を向上し認知症治療に有望」
天津中医薬大学鍼灸学教授 第一医院院長
韓景献先生
<漢方と認知症について>
「東洋医学概念」
あきば伝統医学クリニック院長
慶応義塾大学客員教授
秋葉哲生先生
「認知症診療における漢方治療」
筑波大学大学院精神病態医学分野准教授
水上勝義先生
「中国漢方と認知症」
北京中医薬大学神経内科学教授
張允嶺先生
ご興味がある方は、ぜひご覧ください。
鍼灸は認知症予防に効果があります。