福島県白河市の鍼灸院、日常の鍼灸治療の診療日記や、学会参加記、趣味の日記
11月1日(土)は夕方から2時間ほど研究会に顔を出し、1年間の成果をメンバーに報告。
ついでにほかのメンバーの報告にも聞き入る。
このあと軽く食事と飲み会で来年の再会を約束して散会。前から目を付けていたジャズバーに入ってみた。
お店は、池袋・Hot pepper
(いきなり音が出ますのでご注意!)
この日はお客さんが参加できるセッションデー。
カウンターにつくと、『お客さんは演奏されますか?』とノートを持ってくるバーのママ。
私は芸無しなので聴くだけですが(汗)
素人のセッションだから(言い方失礼か)、ケニーGとかそんなしゃれた曲はなくて、もっぱらスタンダードなものばかり。
写真の時は"Close your eyes"を演奏。
その前はサッチモの歌なし"What A Wonderful World"。
1曲ごとにメンバーが入れ替わるけど、どれもこれも素人の寄せ集めには思えない見事なジャズ・メンたち。
トドメはこのベーシスト。
カウンターでバーボンを飲んでいたただのヨッパライオジサンかと思いきや・・・見事な円熟の弦さばき。
翌日は古代オリエント博物館の『古代エジプトの美』展を観てきた。
エジプトはイギリスの植民地だったこともあって、ファラオの埋葬品の多くはイギリスにあるらしく、その見事な宝物を展示していた。
午前中だったから激混みもなく、のんびりゆっくり見学できた。
仕事関係・勉強関係の記事を久しぶりに書いたので、大いばりで趣味の記事を書かせていただきます(笑)
同じバイクに乗っているオーナーズクラブで、『いわきでメヒカリでも食べに行きませんか?』と言うことになりました。
珍しい骨董バイクですし、そうそうオーナーも東北にはいなくて、呼びかけに集まったのは、
・地元いわき市 とりっくさん、
・限りなく福島県境に住んでいらっしゃる栃木の神●さん。
・一番遠いところ、新潟から越後のFJ乗りさん。
・そんでもって私。
・これじゃ寂しいので松田氏を強引に連れて行ったりして。
小名浜のららみゅうで集合し、地元とりっくさんの先導で某寿司屋にメヒカリなどを食べに行きました。
寿司屋の駐車場では、車いすのスロープを避けてバイクを駐車。大人の暴走族は多少気が利きます。
お待ちかね、いわき市の看板魚・メヒカリの唐揚げとサンマの刺身。サンマはまったく生臭くなく、小骨も気にならずとても美味。メヒカリはもちろん旨かったですよ。
とりっくさん、栃木の神●さんはこのバイクについてとても詳しく、メンテナンスや延命措置で貴重なお話しを伺いました。サービスマニュアル(日本語の)も貰ってしまいまして、前に八戸太郎氏に頂いたのと合わせて2冊となりました。
1冊はガレージに置きましょうか。
このあとぶいぶい走って、いわき名物ジャンボシュークリームの白土屋へ。これは栃木の神●さんが奥さんに『いわきに行ったら絶対買ってくること』と言いつけられていたそうで、ついでに私も買うことにしました。
では店に入りますか・・・。
一番大きいシュークリームは枕くらいはありそうな大きさ。『一個だけなら積めるかな・・?』と買おうか買うまいか迷っていると、栃木の神●さんが迷わず超特大を2個購入。
根性のない私は中を二個だけ買いました。
(運搬手段のない松田氏が特大を一個買って、私のバイクに積ませたので、それ以上は積めないもので)
越後のFJさんは、新潟まで持って帰る手段がなくて断念しました。
(↑超特大を2個買って“漢を見せた”栃木の神●さん)
白土屋前で記念撮影。
左から松田氏、栃木の神●さん、いわきのとりっくさん(お刺身・メヒカリごちそうさまでした)、越後のFJ乗りさん。
このあと、三和インターから磐越道で越後のFJ乗りさんは新潟目指して直行でお帰りになります。
残りは夏井川渓谷を回って白河を目指します。
・・・が、先導の松田氏はシュークリームを他人に積ませて飛ばす飛ばす・・・
せっかくのシュークリームを台無しにしそうな勢いでしたので、信号で止まったときスピードダウンをお願いしました。
夏井川渓谷は紅葉はもうちょっとと言う感じ。
裏道を駆使して白河の関直前まで行き、栃木の神●さんと分かれて帰宅しました。
シュークリームはやっぱり崩れておりました(涙)
このところずっと秋晴れが続いています。
『何で今頃晴れが続くのか・・・』と、農家の患者さんは愚痴をこぼします。稲刈りの時期は雨ばかりで大変だったそうです。
19日も秋晴れの日曜日となりました。
この日は朝8時に出発で、南会津から只見へ、只見川沿いに柳津方面に行ってきました。
只見町から柳津町に向かう国道252号線はお気に入りの道です。
満々の水をたたえたつつ、ゆっくり流れる只見川を眺め、また急峻にそびえ立つ奥会津の山の間を走るこのコースは景観も良し、また路面も良し。通行量も少なくて最高です。
新緑の頃はまだ雪代ののこった峻烈な川の流れを眺めながら。
特によいのが秋の深まった紅葉の季節。名もない山々の錦絵が川面に映ってなおけっこうです。
さて、、、それで紅葉は?
まだまだ早いようでした。
道ばたにベンチを置いて小さな駐車スペースを整えた展望台がところどころあって、ちょっと一休み。
『ここらの紅葉はまだまだ2週間くらい早いようだ』とは、自転車で来て、ベンチでビールを飲んでいた近所に住んでいるらしいお爺ちゃん。
(自転車でも飲酒運転になりますからご注意!)
柳津にて、道の駅の隣にある斉藤清美術館に寄ります。
今は『会津の冬』シリーズの特別展をやっています。
展示室以外のところは撮影OKです。
ここは作品の写真印刷を売っているところ。
会津の冬シリーズの作品は、暗い空模様、屋根などに厚く積もった雪など、ともすると暗黒の世界を思わせる会津の冬景色ですが、厚い雪は真っ白に、そして角のない丸みからどこか優しい、安らぎの世界を感じさせます。
十分堪能して、今度は腹を満たしに行きましょう。
山都の新蕎麦祭り会場にて。
打ち立て・ゆでたての蕎麦が食べ放題。
一名2500円ですが、蕎麦以外にも天ぷらや蕎麦で作ったスウィーツ、蕎麦料理、地の小料理が付きます。
しかし意外とそんなに食べられないものです。
小さく盛られた蕎麦5枚でギブアップ。
おそらくざる蕎麦であれば少なめの3人前と言ったところでしょうか。
それでも薫り高く旨い蕎麦でした。