趣味

バイク整備(3) フロントフォーク・オイルシール交換

盆休み中に友人宅でバイクのフロントフォークのオーバーホールを行った。

 海の日ツーリングくらいからフロントフォークのオイルシールが破れて、オイルが滲むようになった。


 部品を取り寄せて盆休み中に修理することにしていたのだが、当日オイルを抜いてびっくり。5000キロ走ったフォークオイルは酸化してすごい匂い。抜いたオイルの色も墨汁一歩手前の真っ黒け。ヘドロの中に金属粉も混ざっている。


 オイルシール交換はバイク屋に頼むと工賃+部品+オイル代で1本1万2千円(2本だと2万円くらい)はするが、特殊技術を持った友人がいるので、昼に豚カツをおごって済んでしまった。
 写真は、ボトムケースのボルトをエア・インパクトで外すメカニックM君。



<諸費用>
オイルシール、フォーク2本分で2個=2000円。
ダストシール、フォーク2本分で2個=2000円。
フォークオイル、モチュール#10 1リッター2700円。
豚カツ定食2人分、約4000円。
          +スマイル0円(笑)

 完全にバラしたフロントフォーク。灯油で洗い、パーツクリーナーで流し、エアで吹く。毎度ながら完璧なM君の仕事ぶり。


翌週はくたびれて抜けきったリアサスをヤフオクでゲットしておいた新品同様の純正リアサスと交換した。

交換後に試乗したが、いかに今まで装着していたリアサスがへたっていたかよく分かった(汗)

そば打ち

ブログのカテゴリーも仕事関係よりも完全に趣味の項目が勝ってます(汗)

盆中、家の留守番なんかをさせられてしまったので、粉もあることだし蕎麦なんか打ってました。

 粉は数ヶ月前に買って置いた蕎麦粉。北海道・幌加内産の香り高い蕎麦粉ですが、冷蔵庫で数ヶ月ほったらかして置いたので、微妙な香り。それでもダマになっておらず、とりあえず美味しく食べられそうな予感。


 デジカメで打ちながら撮影すると、デジカメが粉だらけになるので、一気に伸しの場面へ。
 この段階までは、水廻し〜捏ね〜角だし、という行程があります。この場面は捏ねた玉を伸ばし、四つ角を出し(四つ出し)を終え、本伸しをしているところ。


 伸し終えたら、畳んで“切り”に移りますが、ここでもデジカメを構えると打ち粉でデジカメが真っ白になるので、切り終えてから撮影(笑)
 蕎麦粉1.5キロ、つなぎに強力粉が300グラム。約15人分打ったことになります。手前の箱は友人への献上品。向こうのパットは自家消費用。


 シーンは一気に茹で上がりへ。
 シンプルに冷たい“ぶっかけ蕎麦”。暑い夏にはこれが最高!ですが、茹で上がった蕎麦を洗い、冷たい氷水で締めないと、だらりとした蕎麦になって美味しくありません。
 新蕎麦が出回る直前で、今の時期の蕎麦は一番美味しくないのですが、それでも打ちたて・茹でたての蕎麦は格別です。

抜け駆け

某月某日午後、心配していた台風7号は千葉県沖合から大きくコースを替え、涼しい風とまぶしい夏の日差しを呼び戻しました。

と言うわけで、木曜午後の散歩へ。
本業以外に、鍼灸学会のwebの更新などで連日頭が煮詰まり状態。
頭が煮詰まると心が渇く。
渇いたらバイクで散歩に出ます。

 白河から福島空港を目指し、そこから滝桜で有名な三春を抜けます。
 何となく見上げる標識の色は、すがすがしい空のブルー。成層圏の吸い込まれるような紺碧ではない、穏やかな青。


 三春町を抜けて常葉町のはずれで一休み。国道沿いは緑化運動とかで植えられていた花も咲いていました。


 道ばたの山岸には山芋(自然薯)の葉も。これは結構な大きさの山芋のようです。

 立秋を迎えましたが、まだまだ夏。
 来週はどこへ行こうか?