No.120の記事

そば打ち

ブログのカテゴリーも仕事関係よりも完全に趣味の項目が勝ってます(汗)

盆中、家の留守番なんかをさせられてしまったので、粉もあることだし蕎麦なんか打ってました。

 粉は数ヶ月前に買って置いた蕎麦粉。北海道・幌加内産の香り高い蕎麦粉ですが、冷蔵庫で数ヶ月ほったらかして置いたので、微妙な香り。それでもダマになっておらず、とりあえず美味しく食べられそうな予感。


 デジカメで打ちながら撮影すると、デジカメが粉だらけになるので、一気に伸しの場面へ。
 この段階までは、水廻し〜捏ね〜角だし、という行程があります。この場面は捏ねた玉を伸ばし、四つ角を出し(四つ出し)を終え、本伸しをしているところ。


 伸し終えたら、畳んで“切り”に移りますが、ここでもデジカメを構えると打ち粉でデジカメが真っ白になるので、切り終えてから撮影(笑)
 蕎麦粉1.5キロ、つなぎに強力粉が300グラム。約15人分打ったことになります。手前の箱は友人への献上品。向こうのパットは自家消費用。


 シーンは一気に茹で上がりへ。
 シンプルに冷たい“ぶっかけ蕎麦”。暑い夏にはこれが最高!ですが、茹で上がった蕎麦を洗い、冷たい氷水で締めないと、だらりとした蕎麦になって美味しくありません。
 新蕎麦が出回る直前で、今の時期の蕎麦は一番美味しくないのですが、それでも打ちたて・茹でたての蕎麦は格別です。