趣味

バイク・ユーザー車検 福島陸運支局へ

今日は車検の切れていたバイクのユーザー車検で福島へ行って来ました。

この時期、寒いし、雪は降らなくとも雨でも大変!
しかし、日頃の行いがいいのか(笑)、日中は天気も良く、夕方から雨だそうですが、降らないうちに帰ってくることが出来ました。

白河市役所・市民課で、前日に仮ナンバーをゲットしておきました。

必要書類、、
申請書(臨時運行許可申請書)
 (白河市役所ホームページからダウンロードできます)
・運行日をカバーしている自賠責保険証
・手数料750円ナリ

その日のうちに仮ナンバーが交付されます。臨時運行許可書と言う一枚の小さい書類も交付されますので、なくさないようにします。


陸運支局での車検は、混み合うので予約をしておかないと難しいようです。
国土交通省のwebで、オンラインで予約出来ます。

車検に必要な書類(自動二輪)
・検査票(印紙1400円=実質的な検査料金)
・検査申請書(40円ナリ)
・重量税納付書(印紙つき5000円)
    以上3つは陸運支局となりの交通会館で購入。
・車検証
・納税証明書(継続検査用)
・点検整備記録簿(バイクについてきますね。書式は決まっていないので、自分で作られてもいいようです)
・自賠責保険証(有効な車検期間をカバーするもの)
・上記書類を挟んでおくバインダー。

以上を揃えたら、陸運支局へ乗り込みます。


1)ずら〜っと並んだカウンターの一番奥に『ユーザー車検受付』と書かれた案内板がありますから、そこで上記の書類を出して受付します。
(予約番号などを聞かれます)

2)書類に不備がなければ、ここで検査用の項目が列記された『自動車審査結果通知書(継続)』という複写式の書類を渡されますので、これを持ってバイク共々検査ラインに移動します。



まわりはこんな感じで、検査ラインにずらっと順番待ちをしています。二輪の場合は、一番外側の『計測コース』で行いますが、ここは全く空いています。全然並んでいません。



3)検査ラインを中から見たところです。
画面中央よりやや左、オレンジの測定器のさらに左のラインが『計測コース』です。

ここで、前輪・後輪のブレーキテストをまず行います。
測定用のローラー(3本あるうちの一番手前)に車輪を載せると、遠くにいる検査官がリモートで測定器械を操作します。
まず前輪をローラーに載せます。『はい、前ブレーキかけて』 『はい、ブレーキ放して』。 次にバイクを前に出して後輪を同じく3本目のローラーに載せます。 『今度は後ブレーキかけて』 『はい放して』、、であっという間に終わり。


4)次に光軸の検査。
車検で一番引っかかりやすいのはヘッドライトの光軸だとさんざん聞いていたので、陸運支局近くのテスター屋さんを探しておきました。



↑写真は小黒自動車さん
福島市吉倉字吉田50(陸運局となり)電話024-546-3258
 (予約無しでOK)

ここで光軸のテスト+調整をあらかじめ行いました。
料金3150円ナリ。。これは是非やっておいた方が良いでしょう。私のは光軸が明後日の方向を向いていたようです(汗)

5)光軸の検査が終わると、打腱器じゃなかった、点検ハンマーをもった検査官による外観検査があります。結構細かいところまで見ます。ウインカー、ストップランプ、クラクションなども検査します。
ここまですべてOKだと、陸運支局受付でもらった自動車審査結果通知書(継続)に合格印がもらえます。



写真は外観検査中のバイク。
検査官は、、さすがに畏れ多くて写せませんでした(笑)

6)合格印の押された自動車審査結果通知書(継続)を、先ほどの陸運支局カウンターの『交付』と書かれた窓口にバインダーごと出します。



ここで10分ほど待っていると、真新しい車検証とステッカーがもらえます。



メデタシ・メデタシ、、、これで平成20年3月までの車検に合格しました。

終わってみるとすごく簡単。
だけど最初はやり方が分からなくて大変でした。
計測コースのラインに入ってからは、どこからともなく現れたバイク屋勤務のお兄さん?が現れ、『このローラーにタイヤを載せて』とか、、『排ガス検査は古いのだと必要ないから、どんどん奥に行ってOKですよ』とか、何かと手伝ってくれて非常に助かりました。

そのお兄さんは、マンガの『キリン』に出てくるようなZZR1100を持ち込んでました。
ZZRは、バンス&ハインズの集合管とバーハン仕様。
無事に車検を通ったのか心配しております(汗)

ついで話
福島までの道のりは、矢吹インターから東北道に乗って福島西インターを目指します。

ここで大事件発生。。。。

久しぶりにバイクに乗りました。
天気良かったです。
気持ちよかったです。
飛ばしすぎました・・・・・。

タンクバックに入れた高速の通行券が、、、遠いお空の彼方へ飛んで行きました。。


大事件その2
車検の受付をしている間に、バイクのキーを無くしてしまいました(涙)
しかし、普段からスペアキーを持っているので、なんとか帰ってくることが出来ました。

バイク整備の日々・・・

昨日は午後から休み。
2月で切れたバイクの車検を今月受けるので、休日で時間があるときはもっぱらバイクいじりばかりしてます。

まずはタイヤ交換。
坊主になって残り溝は1ミリくらい。オマケにパンク修理のあとがあるし、これではまず車検はダメ。
あまり減らなくてそこそこグリップするミシュランのマカダム100へ交換。

マフラーをノーマルに戻す。
ヨシムラ・ドラッグXJR1200用を着けているのだけど、音量から言えば99デシベル以内で車検対応品だが、他車種流用なのでとりあえずノーマルに戻しました。

ブレーキ・ホーンなどの整備。
ブレーキパッドの厚みを確認。リアのパッドが内側だけ減っているので、キャリパーを外して歯ブラシでピストンを洗いました。シリコンスプレーを吹き付けて、外と内側のパッドを入れ替えてオシマイ。
次回はキャリパーのシール交換の予定ですが、、前後で10ピストン分の交換だと部品で2万円くらいかかる見通し(涙)

ホーンは、シングルでショボイ音質・音量なのでヤフオクでゲットしたXJR1300用のを配線を分岐させて取り付け。

保険。保険は大事ですよ(笑)
前回は25ヶ月で入っていた自賠責保険。
今回は3月18日正午で切れるので、前もって3月18日正午から有効の25ヶ月に入っておく。
任意保険も切れるので更新しました。
(車検切れで、走れないバイクに保険って言うのもなんだかな?って気もしますね)

車検は、、ユーザー車検です(きっぱり)
国土交通省 自動車検査インターネット予約システムというのがあって、木曜午後に専門学校の講義がないときに、あれ?自分で車検できるじゃん?と言うことに気が付きました(笑)

そんなわけで、3月12日に、下記整備をして、、、

オイル、エレメント交換。
オイルはモチュール300Vコンペが欲しかったのですが、予算が折り合わずCastrol GPS 15W-50を4リッター購入。ついでにエレメントも購入。

エアクリーナー交換。
4500円もしました、、2年前に交換したので、一応バイクもド古いし、念のため交換。


、、、、そのあと軽く磨いて、、、

3月16日午後3ラウンドをネットで予約したので仮ナンバーで自走して車検を受けてきます。

雨が降らなければいいなぁ、、雪はもっとイヤですが。

大昔、、、19の頃ですの話です。
中型から大型二輪への変更の検定(一般的に限定解除試験って言います)を受けに福島・庭坂まで通っていましたが、免許センターに着いたら大雪で中止って言うことがありました。

雪よりは雨の方がまだ許せますね。
とにかく天気が心配です。

2005年趣味バイク編その2

趣味・バイク編その2です。
仕事もしないでバイク遊びばかりしているようにも見えますが、ちゃんと普通は仕事をしております(苦笑)

盆の休みを利用した2泊のツーリング。
場所はセブンイレブン・堀切店、時刻は朝5時半くらい。夏至もとっくに過ぎたので、夜明けが遅くなったのに気づきます。



今回はキャンプツーリングなので荷物も多く積んでいます。

松田君と待ち合わせ軽く朝食をとった後、白河インターから東北自動車道へ入ります。
佐野藤岡インターで降りて、北関東自動車道・藤岡インターからまた高速、長野自動車道に乗り、佐久インターで降ります。
長野自動車道はなかなかの山岳地帯を走りますから、眺めも抜群です。



日本の国道で2番目に高い標高にある『麦草峠(国道299号線)』標高は2120メートルだそうです。

高原の冷気が肌寒いところでした。



麦草峠を下り、諏インターから中央自動車道で中津川インターまで走ります。天気は最高に良く、とても暑かったのですが、、この後大雨になるのでした・・・。
写真は中山道の宿場・馬籠宿です。

ここで名物の蕎麦屋『http://www.takenet.or.jp/~keiseian/">恵盛庵』でとろろ蕎麦を食べました。
太く固い田舎蕎麦で美味しかったです。

お泊まりは下呂温泉の先のキャンプ場でしたが、大雨が降る・キャンプ場は雨水でどろどろ、食料を買ってこなかったので(現地調達できるとタカをくくっていた)、田舎のお店屋さんで買い込んだ粗末な食料によるみじめな夕食・・・などなど、、語るも涙・読むも涙になるので写真はありません。

悪夢の一夜を過ごし、奥飛騨・野麦峠を越えて中山道・奈良井宿へ。

ここで携帯のメールで2日目から参加の小山君に連絡をする。小山君は近くまで来ているらしい。
昨夜も今朝もろくな食事をとっていなかったので、ここで軽めの昼食でも?と思ったが、小山君が来ていることを考えて断念。

奈良井宿を出てすぐの中山道沿いで、道ばたで待機していた青のZZR1100を発見。無事小山君と合流。

いつもの3台になり、一路松本市を目指す。
松本の手前で、名物ジンギスカンで昼食。
昭和初期まで綿羊が盛んだったらしく、ジンギスカンが隠れた名物とか。大変美味しかった、、というか、まともな食事にありつけたのが嬉しかった。

昼食後は美ヶ原高原に上り、高原の涼しさを満喫。
その後お宿探しですが、、さすがに昨夜のキャンプには懲りて、あっさり温泉旅館を探しに。



別所温泉駅に併設された、旅館組合の紹介所での写真。

ハイシーズンまっただ中だったが、予算と人数を告げると『つるや』という旅館を紹介された。
『ちょうど3名だけキャンセルで空いてます』とのことでしたが、、本当なのでしょうか(汗)



この旅館、和風旅館ですが料理がイタリアンの懐石料理で部屋食でした。バイクも2日目となるとだいぶ疲れも出ますので部屋食はとてもありがたいです。

この後、和洋折衷の料理が続々と出て、料金は1名1万5千円くらい。だいぶ割安感があります。



旅の3日目。
北国街道の海野宿へ。いつもツーリングのコースは松田君任せなのですが、今回はだいぶ歴史の勉強をしました。
中山道では馬籠・妻籠宿、奈良井宿、北国街道ではこの海野宿。

この後、菅平を抜けて新潟方面へ出るのですが、まさかあの悪夢になろうとは。。。

菅平高原ホテルでの優雅なランチ中に、小山君の奥さんからのメールで、宮城県を中心として広い範囲で地震が起きたことを知る。福島県内でもけっこうな被害があったらしい。


写真はランチ後の一枚。天気は最高だが??



菅平から、アスファルト林道を抜けて新潟の津南に出る最短コースを行く、、が、、前日に集中豪雨があったらしく通行止め。無理して進んだらやっぱりダメでした(涙)




このせいで大きく戻り、福島県に入ったのは夜の7時過ぎ。しかも只見側から入ったため、白河まではだいぶ距離があります。

写真は、暗くなってから入った福島県只見町。

このあと下郷で夕食を取り、家に着いたのは夜の10時半でした。

3日間での走行距離は1500キロ弱でした。