福島県白河市の鍼灸院、日常の鍼灸治療の診療日記や、学会参加記、趣味の日記
2〜3日前、ふとテレビを見ているとフジコ・ヘミングのコンサートが11月に福島で開かれるという・・・CMが流れていました。
“魂のピアニスト”と称されるイングリッド・フジコ・ヘミング・・・聴きに行きたいのですが、すでにSS席、S席しか空きがないし・・・今から申し込んでも抽選になりそうな予感。しかも金曜の夕方だし、、、涙を呑んで諦め(涙)
てなわけで、車に積んであったフジコ・ヘミングの “The Piano Works”を聴きながら、今日は治療室から帰ってきました。
(上記リンクはアマゾンにジャンプしますが、アフリエイトやマージン稼ぎなどのセコい小遣い稼ぎはしておりません;爆)
このアルバムの中では1曲目のトロイメライ(シューマン)、4曲目の英雄第6番ポロネーズ(ショパン)、10曲目の幻想即興曲66番などがお気に入りの曲です。
幻想即興曲66番は『戦場のピアニスト』で流れていた曲で、ショパンの代表作。おそらく曲名を知らなくても聴いたことがあると思い出す方は多いでしょう。
ナチスの将校の前で演奏を許されて全身全霊を傾けて演奏する捕虜のピアニスト・・・それに引き込まれて聴き入る将校。
ショパンはポーランドの出身で、ナチスが最初に侵攻したのはポーランド。この映画ではそこに制作者の意図があるように思えました。
15曲入ったCDですので、全部聴き終わる前には家に着いてしまいます。
続きは明日の出勤に・・・。
某月某日、専門学校に行っている長男の学園祭を見に出かけました。
雨にもかかわらず盛況で、駐車するところがないため少々離れたところにある大きなショッピングセンターに車を停めました。
学校までは歩いて10分少々・・・。
大きな袋・・・を下げて走っていく学生らしきお兄ちゃん。買い物袋からキャベツやらモヤシが大量にのぞいています。あれは出し物の焼きそばなんか作っていて、材料が足りなくなって買い出しに走ったか・・・(笑)
学校が近くなると、それこそ焼きそばを焼くソースの焦げる悩ましい香りや、焼き鳥を焼く匂い、、、学園祭らしい香り?が漂いはじめます。
にぎやかな学園祭を見学し、先ほど車を置いたショッピングセンターの駐車場に戻ります。
ただで車を置いたのでは悪いので、ちょっとだけ買い物。家で留守番している犬のおやつでも買っていくことにしました。
店内に入ると、ちょっと見でワンコ用のおやつには見えないスウィーツがショーケースに並んでいます。
黙って出せば人間も喜んで食べるでしょうね。
ショーケースの上には、ワンコ用のお飲み物。
ノンアルコールビールや、アルコール抜きのワンカップ(その名もワンワンカップ)。
我が家のワンコは暴れん坊で、酒癖?悪そうなので買ってこなかったですが(汗)
見ているだけでもなかなか楽しいです。
だいぶ前の話になりますが(汗)、いわき市・湯本で開業された業友であり、合宿勉強仲間の橋本先生の治療院の開業祝いに行ってきました。
はりきゅう はしもと
いわき市常磐湯本町三函183−4
電話 0246−44−3246
いわき市湯本にある、『さはこの湯』の真向かいに開業されました。ここは古くからある温泉町といった風情で、多くの往来があります。
真向かいの『さはこの湯』とは打って変わってPOPな感じの治療院です。
院長の橋本修一先生は、私の東京の鍼灸学校(四谷・東京医療専門学校)の先輩でもあります。
今ほど濃密なお付き合いがなかった頃(汗)、私を年上で先輩だと思っていたようで、師会の理事会や合宿勉強会でしきりに敬語を使って話していたのですが・・・実は年下と判明すると、急に接する態度が変わったという。。笑い話があります(我が鍼灸師会は体育会系なので)
橋本院長は、昭和54年から平成13年まで東京・小池温灸院という有名鍼灸院に勤務され、腕を磨かれていました。学識はもちろん大変尊敬できる人柄ですので、当院でもときどき患者さんのご紹介をさせて頂いております。
橋本先生が、ぜひ地域の皆さんの健康作りに活躍されますよう、紹介させて頂きました。