No.463の記事

たまにはクラシックを

2〜3日前、ふとテレビを見ているとフジコ・ヘミングのコンサートが11月に福島で開かれるという・・・CMが流れていました。

“魂のピアニスト”と称されるイングリッド・フジコ・ヘミング・・・聴きに行きたいのですが、すでにSS席、S席しか空きがないし・・・今から申し込んでも抽選になりそうな予感。しかも金曜の夕方だし、、、涙を呑んで諦め(涙)

てなわけで、車に積んであったフジコ・ヘミングの “The Piano Works”を聴きながら、今日は治療室から帰ってきました。
(上記リンクはアマゾンにジャンプしますが、アフリエイトやマージン稼ぎなどのセコい小遣い稼ぎはしておりません;爆)




このアルバムの中では1曲目のトロイメライ(シューマン)、4曲目の英雄第6番ポロネーズ(ショパン)、10曲目の幻想即興曲66番などがお気に入りの曲です。


幻想即興曲66番は『戦場のピアニスト』で流れていた曲で、ショパンの代表作。おそらく曲名を知らなくても聴いたことがあると思い出す方は多いでしょう。

ナチスの将校の前で演奏を許されて全身全霊を傾けて演奏する捕虜のピアニスト・・・それに引き込まれて聴き入る将校。

ショパンはポーランドの出身で、ナチスが最初に侵攻したのはポーランド。この映画ではそこに制作者の意図があるように思えました。

15曲入ったCDですので、全部聴き終わる前には家に着いてしまいます。

続きは明日の出勤に・・・。