No.241の記事

白河MEN 例会報告兼レシピ備忘録

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5月27日に、関の森公園・水車小屋で白河MENの例会を開催しました。

この日は晴れてバイク日和でしたが、バイクには乗らず粉まみれになって参加された会員さんと戯れてきました。

遠くは千葉の我孫子、茨木の日立からも会員さんが来られ、午前中はエッグパスタを打ち、昼からは試食をしました。

パスタの粉は、本来ですとデュラム・セモリナ粉という、強力粉中の強力粉を使いますが、これで手打ちにするとザラザラ・ゴワゴワの食感になりますので、この日は下記のレシピで打ちました。

(備忘録)エッグパスタ
(冷製パスタ用に、なめらかな食感と強いコシを狙ってみました)

・中力粉350グラム、
 渡辺製粉、ラーメン用

・強力粉150グラム、
 渡辺製粉、

・M玉全卵3個、

・15%食塩水100CC、

・打ち粉、片栗粉(コーンスターチでも可)

以上を捏ね、捏ねたのち1時間寝かせてから伸して切ります。

本来ですと、水は使わずに卵だけで打つのですが、この日は天気もよく、持ち帰った麺が悪くならないようにとあえて食塩水を使いました。

全卵だけで打つ場合は、粉が500グラムの場合はL玉で5個くらい使います。

出来上がったパスタは、ゆで上げた後水で洗って締めて、

・グレープシードオイルで和えて、チューブ入り擦りおろしニンニクも少量和える。

・ハーブ岩塩(クレージーソルトを使用)を軽くまぶし、

・1センチ角のザク切りトマトを混ぜ、

・レモンをしぼって味を調える。

こんな感じでいただきました。

やはり狙ったとおりゴワゴワの食感ではなく、噛んだ歯を押し返すような強いコシの中にも、もちもちとした弾力を感じるおいしい麺に仕上がりました。

ハーブ岩塩もクレージーソルトではなく、アルペンザルツの緑缶があればとびきりの冷製パスタに仕上がったのですが、田舎ではなかなか売っていませんので、妥協して使いました。

この日の参加者はお子様も入れて21名。
それぞれおなかいっぱい試食し、各自が打ったパスタをお土産にお持ち帰りになりました。

(写真提供・長瀬@我孫子さん)