No.325の記事

夏雲と秋雲

台風一過で昨日、今日は大変な暑さとなりました。

ふと見上げる空には、夏の名残の中にも秋の訪れを感じます。

 これは発達中の積乱雲。
 午後になると目に見えて育ってきます。
 夏雲の代表で、そびえ立つ様から付けられた名は『入道雲』 梅雨明けにこの雲を見ると、あぁ今年も夏が来たなぁ、と感じます。


 逆の方向にも入道雲。その上には秋の雲(絹層雲)が見えます。
 だいぶ高いところにある雲とみえて、上空の風に流されています。


 夏の空は、いくら澄んでいても青が薄いのですが、秋の訪れとともに色がだんだんと濃くなってきます。


 秋雲に誘われて、ぶらっとバイクでお散歩へ。
 ここは下郷町の物産館。
 秋雲に誘われたはずが、残暑と言うにはいささか変な、異常な暑さ。


 物産館というだけあって、下郷産の地場野菜を販売しています。
 一見すると大根のような白くて太い物体は、夕顔だそうです。冬瓜かと思いました。
 夕顔といえば、かんぴょうの材料かと思いますが、違ったかな?


 帰ってからは、暑くてバテている愛犬のシャンプーをしました。
 季節の変わり目なのは、イヌの毛がたくさん抜けることでも感じます。 


のんびりした一日を過ごしてしまいましたが、来週の日曜・月曜に開催される青森・八戸での学会の発表を控えていて、今日あたりは原稿を仕上げないとまずいのですが・・・現実逃避してしまいました。