福島県白河市の鍼灸院、日常の鍼灸治療の診療日記や、学会参加記、趣味の日記
先日の白河MEN例会で蕎麦粉を提供して頂いた、南湖公園近くの手打ち生そば新駒本店にランチでおじゃましました。
以前は、、、と、、私の記憶も幼少時にさかのぼると、だいぶ昔からJR白河駅前で老舗の白河蕎麦のお店として繁盛されていた名店です。
今現在は、蕎麦・蕎麦懐石と鴨料理などが名物のお店として現在の南湖公園近くで変わらず繁盛されています。
店主は遠藤さん。
実は我が白河MENの隠れ会員で、例会のたびになにかとお世話になっています。
つい最近お店で使う粉を白河産(主に白坂・関辺)などに切り替えて地産地消にこだわり、ついに石臼製粉機一式を買い込んで自家製粉に乗り出しました。
店のご主人の遠藤さんと、石臼製粉機一式。
福井県産をはじめ福島県内各地産など、様々な粉をここで挽いて研究されているという遠藤さん。
『店にいるよりここで粉を挽いている方が楽しい』とぽろりと本音が出ます。
製粉小屋の中は、香ばしい蕎麦の香りが充満しています。
さてさて、、と期待しつつ、店内で自慢の粉を使った蕎麦を賞味することにいたします。
大もり天870円
女性は普通のもり天680円にすればちょうどいいかもしれません。
蕎麦は温かい・冷たい の2種から選択できます。
せっかくですから、外は寒いのですが冷たい蕎麦でいただきます。
さすがに石臼挽きですから、香りがひときわ立っています。また甘みもある蕎麦粉の味。かき揚げもさっくり。大変美味しかったです。
冷たいお蕎麦の後は、そば湯を飲むと大変暖まります。
手打ち生そば 新駒本店
〒961-0831 福島県白河市字老久保88-1
TEL 0248-23-2211 FAX 0248-23-4554