福島県白河市の鍼灸院、日常の鍼灸治療の診療日記や、学会参加記、趣味の日記
陸運支局での受付が済むと、検査のためにバイクを検査場に乗り入れさせます。
順路は赤の矢印と青の丸数字の通りです。
これまでの手順を陸運支局の略地図をもとに書きますと・・・
@自動車会館
・検査申請書を購入(略図で17の窓口)
・重量税印紙購入・納付書に貼り付け(12,13の窓口)
・検査手数料印紙購入(12,13の窓口)
A陸運支局(一番奥の受付カウンター)
・受付(略図で6の窓口)
・自動車検査表をもらい、記入
↓
・再受付
↓
検査場へ行く
B検査場(計測コース:一番外側から進入)
以上となります。
検査場では、略地図、青のCの横に赤の細い縦線が2本ありますが、そこはブレーキのテスターです。
一旦停止すると検査官が来て、ローラーに前輪を載せるように指示します。
ブレーキをかけない状態で待っていると、『ブレーキかけて』とスピーカーで指示されるので、そこで強めにブレーキをかけます。
問題がないと、次はリアブレーキのテストを同じように行います。
写真は、これからブレーキのテストに入る二輪の方たち。二輪用に、コース上に2対の白の破線がありますので、その通りにバイクを移動します。
年式の新しいバイクの場合は、これ以前に排ガス測定があるようです。
この後は光軸検査になります。
光軸のテスター。
前回は事前にテスター屋さんで検査・調整をしましたが、そのときのヘッドライト高さと照射のデータを控えておいたので、自己流で調整しました。
このような感じで、検査官が手動で測定します。
『ハイビームにしてください』
と指示しますから、エンジンを始動してハイビームで照射します。
その後は、ウインカーなどの灯火類、クラクション、ハンドルロックのチェックなどから、外観検査に入ります。
仮ナンバーで受験された場合は、正式なナンバープレートの確認もありますので、必ず持参すること。
この一連の検査の時間は、約10分くらいでしょうか。
すべて合格したら、渡された書類一式を陸運支局の受付カウンター(継続検査(持込)交付と書いてあるカウンター)に出します。
待ち時間はおおむね10分くらいでしょうか。
真新しい車検証とステッカーが交付されます。