No.416の記事

平成20年度春季学術講習会

去る4月27日(日)は、我が鍼灸師会の20年度総会と春季学術講習会が開催されました。



総会の議長あいさつ。
議長は青年部で活躍する矢吹先生。矢吹先生はこの5月に本宮町で開業されます(心和堂はりきゅう院)。東北鍼灸学会(山形)でも一般講演・実技供覧ともに発表された若手ながら非常に見識の高い先生です(余談ながら、矢吹先生の発表では私が座長を務めさせて頂きました)。




総会後には、19年度の春・夏・冬の定期講習会をすべて受講された23名の先生に研修証が授与されました(私も頂きました)。白河市で開業されている熊谷先生(くまがいはり灸院)が23名の代表として修了証を受け取りました。




総会後のお弁当。福豆屋謹製お弁当。
毎度鍼灸師会事務局の中沢先生(郡山市・一寸法師ハリ治療院)が『値段が手頃で美味しいお弁当を会員のみなさんに提供したい・・・休日なのに会務のために出て来てくれるのだからね』と、日夜あちこちの仕出し屋さん、食堂を研究・比較したたまもの。
刺身付き・みそ汁付き、別皿サラダ付き。




午後は(社)福島県鍼灸師会相談役 高橋秀行先生(二本松市・高橋はりきゅう院)による『正経・奇経統合理論とその臨床(2)』が第一部の講習会。

前回に引き続き、実技を含めた内容の濃い講習会でした。




午後の第二部は、いわき市で鍼灸院・通所・短期入所リハビリ施設を運営する、鍼灸師会保険部長の粒来先生(いわき市・鍼灸サロン一休)による、『後期高齢者医療制度について』の講習を行いました。


この日は、所属している全日本鍼灸学会 福島地方会の総会をこの後行いまして、会場を後にしたのは夕方5時でした。