No.427の記事

くさや・車検ツーリング・下郷〜会津蕎麦散歩

いつも持ち歩いているデジカメをいじっていると、撮り貯めたものがあったので取り上げてみたいと思います。

<くさや>



昨年、クラブFJのミーティングで箱根・伊豆に行き、買ってきてからハマった、くさや。
もちろん好き嫌いが激しいもので、はじめは焼いて瓶詰めになっていたものを食べていたが、そのうち慣れて自分で焼くことになった。

何も知らず、一番強烈な新島の古式作りを通販で大量に買ってしまい、さすがに食べきれず、師会の先生に引き取って貰った。

今は真空パックのものを買い込んで、食べる分だけ焼いている。



もちろん家の中では焼けず、もっぱらバイク小屋で焼く事に・・・ついでに、一人寂しくコップ酒なんか飲みながらくさやを頂く。



<車検ツーリング>

FJのユーザー車検を終えてから1ヶ月後、友人たちのバイクが車検満了を迎えるため、ユーザー車検指南のため引率でツーリングする。



 ヒ●オ号
Beetのチタン集合装着。ただし音量は控えめな優等生仕様 91デシベル。



オーナーの名を冠した県道・羽太〜増見線の某下りコーナーは『ヒ●オOコーナー』と仲間内では呼ばれ、恐れられている。

代理でオ○ワ氏運転。


ヨシ●リ号



走行距離はけっこう行っているが、手入れが行き届いているから、デビルのマフラー音量だけが懸念。と思ったらオーナーはサイレンサーに消音バッフルを仕込むという姑息な手段を取り、94デシベルで合格。

(光軸で1回再検査)
 

トモ●キ号



今回いちばん問題のカワサキ車。
爆音で有名なツキギマフラーを装着。
私が代理車検。

姑息な手段はヨシ●リ号以上で、車検のためだけに持っているサイレンサーに交換。94デシベルで合格。ちなみに普段装着しているサイレンサーは族も恐れる(爆)ほぼ直管。人呼んで“走る迷惑”とも呼ばれる。

車検の時、検査官が測定器で音量を測定するわけだが、割とラフにアクセルを開け閉めする。

ハタで見てたオザ●氏、ヨシ●リ氏が、『あまりアクセル開けると音量上がるのでやめて欲しいなぁ、、、』『もうやめてくれ〜(涙)』と固まる。

この後、土湯峠を越えて猪苗代経由で帰った。



<下郷〜会津蕎麦散歩>

某月某日の木曜午後、M氏と下郷方面にぶらっと走りに行く。前々から旨そうな蕎麦屋が下郷町にあり目を付けていた。



蕎麦屋さんは、

 農家レストラン 蕎屋(きょうや)
   http://www.uyou.gr.jp/kyouya/



大百姓の家に手を入れた、実に落ち着く店の中。
おそらく店じまいした後は、ここで普通に生活しているのだろう、と思う。
庭も見事に手入れされている。



ざる大盛り。

挽きぐるみ十割の生粉打ち。
薫り高く、歯ごたえもバッチリ。

写真には写っていないが、つき出しとして季節の野菜(筍の煮物、アスパラガスの塩煮)を出して頂いた。
自家製野菜のようで、これまた美味。




旨い蕎麦で腹ごしらえして、博士山の麓を走り、会津美里〜会津若松と駆け抜け、会津背炙山で一休み。