No.612の記事

往診先の天使たち

当院では、少々若かりし頃には?元気に来院されていたいたけど、高齢などで来院しにくくなった患者さんについて週に3軒と、不定期で2軒の往診をしています。

良く来てくださいました・・・と、患者さんだけではなく、その家の可愛いペットも出迎えてくれます。

少々紹介いたします。




87歳になる上品なおばあちゃんの家に住んでます。
マーブル模様のミニチュア・ダックスのてっぺい君
まだ生後1年未満で、往診に行くたびに『遊んでよ〜』と うれしょん(汗)をしながら駆けずり回ります。

だいたいワンコは全身で喜びを表しますが・・・
毎度の喜び様はこちらまで嬉しくなります。




和猫のももちゃん

性別♀、、年齢不明、、、避妊手術していて、そのためコロコロと太ってます。まるでタヌキです(笑)

ぎっくり腰を患って、なかば寝たきりとなっていた97歳のお爺ちゃんの家の猫。

“マホメットのM”といわれる額のMの字もくっきり。

マホメットは猫が大好きで、トラ系の猫の額にはマホメットのイニシャルのMの文字があるとか・・・。

治療をはじめると、なぜか忙しそうに私の足下を何度となく行ったり来たり往復するのでした、、が、やっぱり遊んで欲しかったのでしょう。。。

抱っこしたら次から膝に乗るようになりました。

その後何度も治療を行い、お爺ちゃんはめでたくリビングで食事が出来るように回復したのでした。