No.643の記事

授かること、について(2)



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いよいよ今度の日曜は、我が師会の60周年記念の県民無料講演会となります。

当日はどなたでも無料で聴講できます。
県鍼灸師会に所属している鍼灸院の名簿をお配りするほか、われわれ鍼灸院に使い捨ての鍼やお灸のもぐさなどを卸してくださっている(株)カナケンさんからは、せんねん灸などの試供品や、われわれプロも重宝するツボの小冊子・虎の巻の提供もあるようです。

大変ためになる講演会ですが、この小冊子だけでも大変価値があるものです。

さて、不妊症をテーマにした講演会ですが、会場にはすでに妊娠されてお腹が大きくなった方や、もしかしたら小さなお子様を連れていらっしゃる方もおられるでしょう。

これらの方は不妊症を卒業された方たちですが、きっと鍼灸で、また西洋医学的な治療と鍼灸を併用されてご卒業された方たちでしょう。

これから妊娠を目指している方は、こうした方を目にして気後れされる必要はありません。
会場に来られたママやプリ・ママさんも、ずっと子宝に恵まれないことを悩み、さまざまな治療を受けられていたはずです。

普通に子供ができた、すぐ子供ができた方は、この会場にはいらっしゃらないはずです。

近い将来に、みなさんの元にコウノトリがやってくることを祈っています。