No.721の記事

ミドリガメの話し

サトー君という小学6年生の患者がいます。
慢性の鼻炎で鍼灸(文字通りお灸も)治療をしています。

通院日は週に一回土曜日の朝。
お母さんが連れてくることもあれば、お父さんが連れてくることもあります。
お父さんもお母さんも、肩こりや腰痛などでときどき鍼灸をしています。

この日は、サトー君が飼っている亀の話しになりました。
カメ吉というミドリガメを飼っているらしいです。

ミドリガメというと、、五百円玉くらいの緑色の小さいカメを連想されることでしょう。

ところが・・・

サトー君の家で飼っている亀は、甲羅の大きさで手のひらくらいになっているという話しです。

『だんだん大きくなると空飛んだり火を吹いたり(ガメラですね〜)、怖いカメになるんじゃないか』と話していました。

サトー君:『もっと大きくなるとね、甲羅が30センチくらいになるんだって』

私:『・・・・(汗)』

サトー君の治療中、ほかの患者さんを密かに待たせちゃってネットで調べてみました。

Google  ミドリガメ・巨大

お〜なるほど、、、サトー君の言う事は正しかったのでした。