福島県白河市の鍼灸院、日常の鍼灸治療の診療日記や、学会参加記、趣味の日記
5月13日の日曜に、不妊鍼灸ネットワークの第一回研修会を京都で開催しました。
京都の中村先生、東京のアキュラ鍼灸院・徐先生と温めてきた不妊治療の研究会。
このたび記念すべき第一回の研修会開催となりました。
全日本鍼灸学会や日本生殖医学会などでの発表数などからも、まずこの分野では世界一と誰しもが認める明生鍼灸院の鈴木院長、その片腕の木津先生も仲間として一緒に勉強できる場となりました。
出発は福島空港から。
今日は北海道・旭川からナチュラリー針灸院の浜口先生、気仙沼の潮見治療院の阿部先生、鹿児島の柿内先生が空路でまず大阪入り(浜口先生は便の関係で関空)
ほか、紅一点、山口の山陽小野田市・純はりきゅう院の篠田先生、、東京・アキュラ鍼灸院の徐先生は新幹線で。
福島空港にて。
天気良くフライト日和。
しかし風強いかな?
9時15分発の全日空・アイベックス航空共同運行の飛行機。
そういえば一昨年京都の学会に行ったときもこの飛行機だったなぁ、と。
風があるのでちょっとスリルのある離陸の後、機はしばらく揺れのない水平飛行へ。
強化アクリルガラスを通して、左手に富士山が。
茨城の大子、埼玉・熊谷〜甲府というルートなので、先日のツーリングで通った上空をたどっているようです。
大阪・伊丹空港で阿部先生、柿内先生と落ち合い、迎えに来て頂いた中村先生の運転で会場となるなかむら第二針療所へ。
今回も観光と言えるものは、車窓から見た東寺の五重塔くらいか(涙)
参加者皆さんが揃ったところで、会場隣の小料理屋さんの京料理でランチ。
『私だけ交通費がかからないので』と言いながら、全員分すべて中村先生のオゴリ(笑)美味しかったなぁ。
ランチ後、研修会第一部は、中村先生の不妊治療の実際です。初診の時の問診から診察、治療に至るすべてを見せて頂きました。
今回は大御所の明生鍼灸院の鈴木先生がいらっしゃるので講義前から、だいぶ緊張していたような。。
それでも、ちょっとそこらでは聴けない、とても濃い内容の講義と実技でした。
特筆はエコーで確認しながらの逆子治療でした。
ちょっとしたコツが効果を相当上げる、ということでした。
第二部は私が担当ですが・・・やっぱり緊張します。途中から、こんな事偉そうに話していいのかいな?と自問しつつ、、、な〜んて(汗)
第三部は徐先生。
徐先生はどこへ行っても落ち着いて話され、やはり慣れているなぁ、、と。内容も良い内容ですし。
卵質改善のキャッチコピーには一同納得でした。
研修会後、参加者全員で記念撮影。
群馬の秋森先生は鍼灸師会の総会で参加できなくて残念。そのためにビデオ撮りをちゃ〜んとしました。
文字通り飛んで帰られた浜口先生。。京都にいたのはほんの4時間弱。。阿部先生も家に着くと夜中の12時になるとか。
鈴木先生もすぐに帰宅。
柿内先生も急いで帰り、、残ったのは木津先生、徐先生、と、篠田先生、、私、、当然中村先生。。
京都駅前の和食の店で上記5人でひっそり?と懇親会。
これがまた楽しかったなぁ。。
で、夜9時53分発の福島交通・近鉄共同運行の高速バス・ギャラクシー号で福島に帰ります。
かなりデラックスなバスですが、そこはバス。
懇親会でしこたまアルコール燃料を仕込んだつもりでしたが、爆睡までの道のりは遠く・・・途中でガス欠。
熟睡できることなく、うつらうつらしていたら夜が明けて、会津の朝。
朝焼けに、田植えの終わったばかりの水田がまぶしぃ〜な、と、
須賀川着7時ちょいくらい。
そこから前日置いておいた愛車のハンドルを握り職場へ。
普通はゼロ泊二日なんてないよなぁ。。
健康で体力には絶対の自信がありますが(笑)
さすがにこの日の仕事はきつかったです。
今日ぉのぉ仕事わぁつらかったぁぁぁ〜・・・♪
By山谷ブルース(笑)
次回は9月、東京で開催です。
GW後半はむちゃくちゃな天気でした。
バケツをひっくり返したような突然の豪雨。
雹は降る雷は鳴る・・・
ツーリングで走り回った伊豆スカイラインは土砂崩れ。
も〜ホントに神様には助けられました。
そんなGW前半に仲の良い友人たちと走り回った旅の写真集です。
オザワ君が撮ってくれた写真ばかりです。
http://www.sanpei89in.com/izu2012GW/
過去の旅シリーズ
・2010年GW 青森〜竜飛〜八郎潟の旅
http://www.sanpei89in.com/tappi/
・2011年海の日 八戸〜尻屋崎〜大間崎〜青森の旅
http://www.sanpei89in.com/shimokita2011/
今年のGWは2分割される方、思いっきり9連休される方、分かれることかと思います。
当院は零細自営業なので(笑)テキトーに休みを二日くらい取れれば結構です。
29,30の2連休。
3、4、5は半日仕事して、夏の旅に備えますか。
29日は早朝4時30分に東北道・那須SAにて仲間と待ち合わせ。
これが前日から舞い上がって眠れない、という遠足前夜の幼稚園のガキンチョの心境。
つつましい1泊の旅は、伊豆のお宿に泊まって旨い地魚なんか食べて、のんびりしてくるか、というもの。
福島〜栃木〜群馬〜埼玉〜山梨〜静岡〜神奈川〜東京と、8都県走破の片道500キロちょいくらい。
伊豆スカイラインを走りたい、箱根は通過でいいや、、新東名も出来たら走ってみたい。生シラス丼と桜エビの掻き揚げが食べたい!とか、、そりゃ欲張りな要求が仲間から出ます。
そんな夢の二日間の話をしているうちに、旅は半分終わっちゃうもんですな。
さて、、、
朝で寒い高速をひた走り、羽生で降りて秩父の山の中を走ります。
山梨から南下して、新富士ICから新東名へ乗ってみました。
設計が140キロの制限速度だった、というので、なるほど走りやすい! トンネル内も事故を想定してか路肩が広々。
でも富士川の橋を渡っているときだったか、、結構な横風があって、やっぱり100キロで良いんじゃない?と思いました。
新東名では、駿河湾沼津SAに寄ってみましたが、これが激混みのTDL状態。生シラス丼どころか食べ物にありつけない状態なんで、、沼津でラーメン食べました。
コヤマ君、良いじゃないの旨いラーメンだったんだから(笑)
ここでいきなり宴会の写真になっちゃいますが。
地魚・イサキ、サザエ、ヒラマサ、、あとはカツオにマグロ、ホタテ。
写真にはないけど、なんとステーキまで付いていた山海の幸満開。
和えてあった菜の花のおひたしが春を感じさせますね。
ここで二日目の富士山・山中湖付近。
この後、津久井湖から中央道〜圏央道〜東北道と乗り継ぎ、夕飯前に無事到着。
仲間とは白河インターで手を振って分かれ、、今度は海の日ね!ということで。
写真の枚数が少ないですが、、従軍カメラマンのオザワ君が超多数撮ってくれまして、、後日アルバムで公開させて頂きます。