福島県白河市の鍼灸院、日常の鍼灸治療の診療日記や、学会参加記、趣味の日記
6日土曜日夕方から西郷村のキャンプ場で1泊し、翌日7日(日)には白河MENの例会で手作りピザを作りました。
梅雨も明け、6日も夕方だというのに大変な暑さ。
郡山からいらっしゃる広野一家のためにテント設営をし、参加者で深夜まで盛り上がりました。 前日遅くまでどんちゃん騒ぎをしていたのですが、朝の5時に起床。6時には参加者のお子さんとカブトムシ探し。幸運にも2匹の♂カブトムシをゲットしました。
8時から仕込み開始で、今回は20枚分のピザの用意をします。粉は中力粉2キロ。
まずはドライイースト30グラムを牛乳+お湯(1:1)1リットルの中に投入し、砂糖も入れて予備発酵させます。ドライイーストは予備発酵不要ですが、予備発酵させた方がサックリとしたクリスビーになります。 ピザソース、具を載せ、豆炭でカンカンに焼いたダッジオーブンに投入します。
ダッジオーブンはロッジの12インチ。予備で栃木市から参加した堀井さんから12インチを借りたのですが、火力が強くて焼き上がりがあっという間。食べる方が追いつかず、結局使わず。 高熱で焼けているダッジオーブンに投入すると、ものの5分程度でこんな感じに焼き上がります。具は、ベーコン、ナス、サラミ、タマネギ、ピーマンなどのおなじみ。シンプルに完熟トマト薄切りとチーズだけのマルゲリータも美味しかったですよ。
焼き上がりを切り分ける参加者さん。
毎度、ヒラメキで新レシピを披露する宇津木さん(手前)。今日はご主人と参加。今日のヒラメキは、醤油味のツナ缶+ナスのピザ。とても美味しかったのですが、ピザの量が多すぎて皆さん満腹状態。
この日も朝から大変な暑さで、ピザを焼いていると自分も日焼けで真っ赤になりました(汗)
いよいよ東北地方も梅雨明けとなりました。
本日は午後休診。
専門学校の授業も今年は後期で9月から。
と言うわけで、またもバイクでお散歩してきました。
はじめは梅雨明けの海でも行こうかな?と考えていたのですが、診療を終わるのが遅かったのでコースを急遽変更。
友人M君の散歩コースをトレースし、白河〜下郷町〜会津若松市〜大内宿〜下郷町〜白河、のランチ散歩コース。 白河から羽鳥湖高原を抜け、国道118号線に出て、下郷町直前の蝉トンネル手前にて。
写真には写っていませんが、手前には鶴沼川という羽鳥湖から流れ出る渓流が流れています。この川は会津大川(阿賀野川)に流れ込み、新潟で日本海に注ぎます。白河を流れる阿武隈川は宮城県で太平洋へ。さっき越えた羽鳥湖高原は、太平洋側と日本海側へ流れる川の分水嶺になっています。
このあたりの山は、見慣れた丘陵のような山ではなく、足元から急にそびえ立つような山容です。冬はもちろん豪雪地帯。 トンネルとは反対側の山の様子。こんな谷の間を走る118号線は冬の厳しさとは打って変わって、夏は木々の緑のトンネルを走る森林浴コースです。国道の気温表示は30度。
岩に染み入るわけではありませんが(笑)、芭蕉のようにアブラ蝉の声を聴きながら一休みしていると、やっと来た輝くような夏の訪れを感じます。
下郷町の塔のへつりの近くからで国道121号線に入ります。右折して会津若松を目指します。この国道は、その昔会津の殿様が参勤交代で江戸に向かった街道です。 場面が変わり、会津ラーメンの美味しい『牛乳屋食堂』へ。北国のお店らしく、入り口は三畳ほどの空間を持たせた二重の玄関になっていますが、なんとこのお店はこの空間にもエアコンを置いて、順番を待つ人を涼ませてくれます。(それだけ混んで繁盛している美味しいお店です)
会津のラーメンは魚のダシが強く利いた太めの麺で、喜多方ラーメンと似ているところがあります。先週喜多方に行って懲りたので(涙)、今日はリベンジと言ったところ。 お店に着いた時刻は午後2時過ぎ。平日なので私の他にはお客さんは2組だけ。
オーダーしたのは、ラーメン+ソースカツ丼(半量)のBセット950円也。配膳されて気がつきましたが、ここのお店は、極太の手打ち麺と機械打ち麺から麺を選べます、、が、何も言わないとフツーに機械打ち麺のラーメンが出てきます。、、、実は、『手打ち麺で』と言うのを忘れ、ごく普通の(それでも太麺ですが)麺のラーメンが来てしまいました。
食後は会津美里町から山間部・峠道を通り、再び下郷町へ入ります。江戸時代の宿場町である大内宿を脇に見ながら、再び121号線〜118号線を通り、白河へ戻ってきました。
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早朝、車輌の往来の少ない時間帯を選んで、口笛の出るようなワインディングなどを走りに行くことを『朝駆け』と言いますが、普段一緒に走っている友人たちを出し抜いて平日フラフラと走り回ることを、『抜け駆け』、、と言うのでしょうか。
こんな天気のいい日の抜け駆けはやめられません(笑)
来週はどこに行こうか?
今日は午後から休みの木曜日でした。
午前中の予約もやや詰めて取らせていただき、昨日に往診した患者さんの往診も済ませ、午後からのんびりとバイクを走らせてきました。
昨日往診した患者さんは、おたふく風邪ではなく、扁桃炎のようでした。昨夜はピークで38.8まで熱が上がったそうですが、今朝は熱も下がり、喉の痛みは半減したそうです。水分も十分に経口で摂取できるようになったので、今日は少し念入りに治療してきました。
おそらく明日にはもっと良くなられることと思います。 半日コースなので、白河を出発し国道294号線で湖南〜猪苗代(川桁)〜裏磐梯〜檜原湖を反時計回りで喜多方。喜多方でラーメンを食べ、磐梯町をまわり、国道49号線・強清水から国道294号線で戻るコース。
写真は、檜原湖湖畔で一休み中の一枚。夏休み中とは言え平日なので人気の少ない檜原湖でした。
ここからほぼ西に向かって喜多方へ。
喜多方では毎度・贔屓にしているラーメン屋さんに行ったのですが、、、、ここは書かずにおきます(涙) 晴れてはいますが、雲が多い日でした。写真は帰り道で磐梯山を撮ったもの。強清水から入った国道294号線です。
雲も、高度の低いところには薄い雨雲(乱層雲)。高いところには絹層雲や絹積雲。
雲が多くても、青空が見えると言うことは幸せです。今日走ったコースは全体的にこんな感じ。
メッシュのジャケットでも暑かったので、半袖のTシャツでバイクを走らせます。
レンズ雲も見えて、雲のオンパレード。 真夏の力こぶ=入道雲(積乱雲)を真下から見上げた一枚。入道雲は午後になると高度8千メーターを超えるくらいに成長することもあるようです。まさに真夏の力こぶ。早く梅雨が明けて欲しいものです。
入道雲の上には絹積雲。これはいわし雲とも呼ばれ、秋雲の代表選手。 ずっと上空は秋の雲が出ていました。