福島県白河市の鍼灸院、日常の鍼灸治療の診療日記や、学会参加記、趣味の日記
また行ったのか、と思われるかもしれませんが、、また行ってきました青森・津軽。
本当ならキャンプ道具満載のスクーターで温泉三昧釣り三昧の予定でしたが、一人病欠のため、大きい方のバイクで十和田湖〜青森(泊)〜竜飛崎〜五能線沿いに下りて八郎潟〜秋田(泊)〜鳥海山北麓を回って山形・新庄〜寒河江〜長井〜米沢〜猪苗代〜白河、、と大人の遠足を満喫してきました。
良かったら写真集でもどうぞ!
http://www.sanpei89in.com/tappi/
毎年一人でぶらっと行く青森ですが、今年は桃太郎みたいにイヌの小山氏、キジの小澤氏にキビ団子をちらつかせて先導して八甲田を越えます。
道中、東北道で小澤氏が張り切りすぎてまさかのガス欠。。
八甲田の山中の茶屋では、蕎麦アレルギーの小山氏が蕎麦の香りのため入れず。。結局寒くて入ったのですけど。
1日目宴会の青森市は、私、風呂上がりにTシャツ一枚で飲みに出て、寒くて小澤氏のジャンバーを分捕って着たり。(あの格好で街に出るとはアホかと思った、と言われました)
八郎潟では、コケそうに砂利道をこわごわ走っていると、イヌの小山氏が砂利を巻き上げながら抜いていったり・・・。
村山の近辺の山中、次年子の集落では旨そうな蕎麦屋が点在していたのですが、蕎麦アレルギーの小山氏がいるおかげで昼ご飯がラーメンになってしまったり・・・
それでも2泊3日で東北六県を踏んだ大人の遠足は非常〜に楽しかったです。
行ってきました車検。
ユーザー車検、第一回目(平成6年)
http://www.sanpei89in.com/diary/diary.cgi?no=62
ユーザー車検、第二回目(平成8年)
http://www.sanpei89in.com/diary/diary.cgi?no=409
http://www.sanpei89in.com/diary/diary.cgi?no=412
毎度の手続きなどは前回、前々回の日記に書いてありますので、今回は割愛します。
今回は三回目のユーザー車検になります。
以前は、、、楽勝楽勝・・・と思っていた車検ですが、今回はなかなか厳しかったです。
まず、二輪専用コースができました。
以前はトラックや、各種計測が必要な改造車などの計測コースで二輪は車検を受けていたのですが、いつの間にか専用コースができていました。
自動記録機器が備えてあって、今のところは係官・検査官が立ち会って機器を操作しますが、だんだんと受験者が機器を操作して勝手に検査するようになるのでしょう。
私の前に受験していた方は、私よりは一回りは年上のおじちゃん。
『ハンドルロックが壊れていたまま貰っちゃって』といいつつ、チェーンワイヤーをフロントホイールとフォークに絡めてロックさせ、それでハンドルロックの代用ということでOKでした。このあたりは楽勝なんですね。
前にはなかったスピードメーター検査もあります。
ここで、実は私、リム幅3.0インチに合わせるため扁平率80サイズのフロントタイヤを履いているのです。
っていうことは、タイヤの外周がノーマルよりも大きくなります。
車高で1センチは高くなってますので、タイや外周では3センチ大きくなります。
タイヤがローラーで回され、メーターが40キロを指したときに床の左足のあたりにあるフットペダルを放すわけですが・・・
当然、メーターの数値は実際の回転速度より遅いはずですので、適当に早めにペダルを放すとOKとなりました。
光軸は、ヘッドライトの高さを測っておいて、5メーター離したところでライトを照射して自己流に調整しておいたのですが、これもOK
思えば前回も自己流にやってOKでしたし、、、光軸調整は自信あるかも(笑)
前後ブレーキ、スピードメーター、光軸検査のあと、車体幅の計測をハンドル周りで行い(汗)、、ここは気仙沼産のバーハンのままでは車体幅が4センチも狭くなってしまうのでしておきました、が、あっさりOKでしたした。
灯火類検査で、トップボックスのストップランプの接触が悪かったらしく、点灯はするものの少し明るさが増減するとか、、直さないと合格しません。。と、いわれました。
ただ車体のストップランプは異常ないので、トップボックスのストップランプはあってもなくても良く、配線を外して点灯しないようにしてもよいとのこと。
なのであっさりと配線を外しました。
大問題がこのあと勃発します。
社外のマフラーだと、いちいち排気口からライトで照らして中をのぞき込みます。しかも相当しつこくあら探しします。
ツキギの直管にステンレスたわしを突っ込んで消音していたのが見事にバレました(爆)
検査官:『なに詰めているんですか?』
私:(道義心と羞恥心が詰めてあります)
検査官:『なんでこんな事するんですか?』
私:(だって犬がうるさいって言うものですから・・・)
検査官:『こんな事したら駄目ですよ』
私:(詰めたもの抜いたら大変な事になりますよぉ)
・・・・と怒られまして、詰めたステンレスたわしと押さえの茶漉しを抜かされました。
しか〜し、、、三月に南海でインナーバッフルを買って仕込んでおいたのだよ(笑)
臓物を抜いて音量を測るも94デシベル。
(年式から、99デシベルまで合格なのです)
これには検査官もがっかり(爆)
車検合格後に、また道義心と羞恥心のかたまりであるステンレスたわしと茶漉しを突っ込むのでした。
しか〜し、、車検のときに抜いて、合格後にまた消音で詰めるのって、日本広しといえど私くらいじゃないでしょうか?
12月6日には、手打ち麺を楽しむ会『白河MEN』の例会を開催しました。
この日は、山形・新庄産の蕎麦粉の挽きぐるみをつかった蕎麦を打ってみました。
今回の例会はインフルエンザが流行しているので、あまり盛大に参加を促すことはしませんでした。
・・・インフルエンザに罹ってもいいから蕎麦打ちたい、蕎麦食べたい、という変人の集まり、と言うところでしょうか(笑)
毎度おなじみのメンバーですが、初参加の石川町から富永さんががんばってました。
毎回参加の広野一家。
お子さん成長しましたねぇ、、びっくりです。
この分で身長が伸びると、3メーターは行くかも知れません。
試食・会食で茹でたザル蕎麦。
挽きぐるみと言っても褐色であまり色は濃くありません。食感・香り・食味とも抜群で、写真を撮るのも忘れて後であわてて撮りました(蕎麦の盛りが乱れてます・汗)
前回同様、きつね蕎麦も作りました。
いったん茹でて、冷水で洗って、湯煎して温めた蕎麦にアツアツの汁を注いで具を載せます。
大田原から参加の神長さんがユズを持ってきてくださいまして、ちょっと載せると香りも秀逸です。
しか〜し、当日は試食用に4キロ(子供・大人変わらず・ひとり大人用で4〜5人前)の蕎麦を用意しましたが、、いくら蕎麦好きでもひとり5人前は無理だったようです。
余った蕎麦は、日立から参加の益子さん、千葉の我孫子から参加の長瀬さんが持って帰りました。
5月に続き、今回も那須塩原から小泉さん一家が参加してくださいました。
次回は蕎麦ではなく・・・もっと変わったもの? 手打ちパスタかな?をやりたいと思います。
・・・試食・会食で『もうダメ』『もうイヤ』と言うほど存分に蕎麦を味わった皆さんですが、それぞれが打った蕎麦は各自でお持ち帰りされました。
中には夫婦2人で15人前の蕎麦を打って持って帰った方がいらっしゃるのですが、、食べ尽くすのは大変だと思います(汗)